cathouse’s blog

同性カップルで夢の注文住宅。生活雑記ブログ。

ムカつく!打ち合わせ毎の金額変更に注意!

 今回は、我が家の仕様検討中の金額変更で困った事をご紹介。

 正直、腹が立ったことが多かったですので、これから検討する、現在検討中の方の参考になれば幸いです。

 

 我が家では、どのハウスメーカーにするかを検討している最中は、毎回、見積もり書を貰えていました。しかし、ハウスメーカー確定後は、結構頻度が少なくなりました。

 短い期間で仕様やオプションなどを決めており、毎週のように打ち合わせがあったせいかもしれませんが、何回か提出された金額の変更提示方法が悪質と感じたポイントがあったので、ご紹介😭

 

①頭金の金額が勝手に多く見積もられている。

 これは、最終版まで気付かなかったのですが、我が家ではローン控除を最大限に活かすため、頭金を出来る限り抑えてもらうよう依頼していました。何なら、ローン金額が確定する前には、ひとまず頭金を○○○万円にしておき、余った分(100万以内の制約あり、あまり予算と乖離があると上司に怒られるということで、納得していました)は返金があるとの回答でした。

 結局、最終金額を提出してもらえたのは、銀行ローン契約の前日で、期間がタイト過ぎますよね。また、その前は、照明や配線工事、クロスなどの仕様を決める前の1ヶ月以上前の金額でした。ここで気付かなかったのが私のミスだったのですが、頭金が勝手に100万上乗せされていたんですよね…。それも、土地の契約を済ませているのにも関わらず、土地の頭金の金額が多くなっているという…。結局見積もり上、総額は確かにオーバーしていたのですが、追加費用が発生している事は、記載されておりませんでした…。

 しかも、銀行ローン契約当日にも余った分は返金があるんですよね?という確認をし、『そうです』と言ったのにも関わらず、実際にはプラスアルファの支払いが発生している状況でした…。

 散々、5ヶ月間、なるべく手持ちの持ち出しを少なくしたいと言っていたのにも関わらず、この始末は、かなり不信感を募らせました。

 

②一度提出された見積書の金額から値引き額が変わる

 表題だけで悪質ですよね…。我が家の仕様検討中、畳の設置を考えていたのですが、ハウスメーカー検討中との事もあり、サービスでの施工をもらえていました。その時には付けないかもしれないので、不要となったら他のもの、または金額サービスに切り替えしてくれることを約束していました。

 結局は、畳の設置は辞めたので金額の還元を受け取っており、銀行ローン契約の前日に資金計画書にも値引きされたものを貰っていました。

 その後、約5ヶ月間、外構工事を検討し、仕様が決まった後に、提出された資金計画にビックリ!

 なんと、畳の項目はあるものの金額サービスの還元が無くなっていました。しかも驚きは、太陽光用のスマートヘムスの取り付けキャンセルも同時期に行っており、23.5万円を施主の妥協で金額返金をしてもらったのにも関わらず、この金額も無かった事になっていました…。

 まだまだ終わらず、我が家では住宅ローン契約の前の週に土地の地盤調査結果が判明。+アルファで30万円の費用が発生しました。この項目も住宅ローン前日の資金計画で記載してあったのですが、最終版の資金計画では40万円弱と、10万円も増えていました…。

 全て、私がこれまでの打ち合わせを振り返り、メールを見返し、発見した事で、全て取り返しましたが、ハウスメーカーの資金計画のズボラさに驚かされます…。

 

 その他にも思い返せば、誤魔化されている要素が沢山あります。皆さんも自分は筆者みたいにならないよーと、過信する事なく、資金計画を入念に確認してください。

 あと、ハウスメーカーが契約後に○○は、この間取りだと出来ませんね…とか、この土地だと△△は設置出来ません…とか言ってきた時には、要注意です。契約時の金額から値引きすべきはずの要素がそのままとなり、ハウスメーカーの利益になっている可能性もありますので…。

 相手も営業マン。お互い気分良く勧められるよう、早め早めに指摘することをお勧めします。