我が家の小さなこだわり!その2〜照明編〜
我が家の小さなこだわりの続きです。
◆シーリングライト以外も考えよう!
照明は家の中の印象を決めるとても大事な要素です。当たり前のようにシーリングライトをつけるだけだと、せっかくの注文住宅なのに、賃貸の住宅とあまり変わり映えしない内装になってしまいます。
費用は若干高くなるかもしれませんが、照明の配線は家を建てた後は、気軽に変更することができないもの。ぜひ、注文住宅の内装を検討する際には、ダウンライトやシーリングライト、間接照明などの選択肢もしっかり検討して、後悔のないようにしてみてください。
ざっくりそれぞれのライトの印象画像とメリットデメリットをご紹介。
□シーリングライト
一般的なイメージは上記のような感じでしょうか?
最近だとかなりスッキリと見せる上記のようなスタイリッシュなものも売っています。
シーリングライトの特徴
・天井に出っ張りが生じる
・存在感が大きい
・物によっては野暮ったい
・交換がしやすい
・比較的安価
□ダウンライト
ダウンライトのイメージはこのような感じです。
天井に出っ張りが生じず、スッキリと見せてくれます。
ダウンライトの特徴
・天井がフラット
・スッキリと見せられる
・照明の存在感が少ない
・交換がし辛いものがある(交換は業者に依頼)
・交換を自分で出来るものは、少し高くなる
→補足として、交換は面倒になることもありますが、LEDのため、使用頻度次第ですが、10年以上交換が不要のケースも多いです。
□ペンダントライト
天井から吊るすタイプのライトで、写真のようにダイニングテーブル上やキッチン、大きい物だと吹き抜け部分を照らす照明として使用される事が多い印象です。
ペンダントライトの特徴
・部屋のアクセントとなる(目立つ)
・交換が容易
・設置する高さ次第では、邪魔になることも(ぶつけてしまう等)
□間接照明
ザ・注文住宅という感じでしょうか。天井や壁に細工を施した上で設置出来るタイプ。
間接照明の特徴
・注文住宅ならではのデザイン性
・設置する時に、入念に検討が必要
・高価になる
・天井がスッキリする
・光源が目に入らない
・交換が不便
以上、ザッと天井につけるタイプの照明のご紹介でした。
我が家では、1部屋を除いて、シーリングライトの設置を辞め、ダウンライトを中心に、キッチンダイニング部分は間接照明とペンダントライトを組み込み、リビング部分には間接照明の他、上記説明に入れなかった壁面に設置するスポットライトを組み合わせました。
単純にシーリングライトにするよりも、限られた予算の中では、グッと注文住宅らしさを盛り込むことが出来たのではないかと思っています。
皆さんも何となくシーリングライトで…となり、後悔しないように、他の選択肢も検討してみてください!